【2025年夏】びわこ箱館山に小学生の子供連れで行って来たら、入園料だけで水遊びや雪遊びができる盛りだくさんのスポットだった。

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mt.hakodate_5 子供とおでかけ

こんにちわ。小学生の娘2人の父親「ぴーすけ」です。
8月に家族で「びわこ箱館山」に行ってきました。

「びわこ箱館山」は、琵琶湖の西側に位置し、名古屋市中心部から2時間ほどで行けます。

山の上に水遊びやそり遊びなどができるプレイゾーンがあったり、インスタ映えした写真が撮れるフォトスポットがあったりと子供が喜びそうなスポットでしたので、今回家族で訪れることにしました。

今回我が家は名古屋からではなく、福井阿納海水浴場の民宿で遊んだ帰りに立ち寄りましたが、そこからは1時間ほどでした。そちらの様子はこちらの記事をご覧ください。

この記事では、びわこ箱館山の基本的な情報と、実際に行ってみた感想についてご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ!

・名古屋周辺からのお出かけ先を探している方
・小学校低学年のお子様連れのお出かけ先を探している方
・夏のびわこ箱館山に行きたいと考えている方

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びわこ箱館山の基本情報

びわこ箱館山とは?

びわこ箱館山とは、標高680mの箱館山山頂に広がる自然リゾートパークです。季節の花が咲くお花畑・ドッグラン・キッズパークなどが併設されており、 その他にも、お洒落な写真が撮れるフォトスポットや琵琶湖が一望できる展望台、夏のシーズンはパフェ専門店などもあり、話題となっているスポットです。

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アクセス

住所〒520-1655
滋賀県高島市今津町日置前4201-5
TEL0740-22-2486
地図

料金・営業時間

ゴンドラ運行時間
登り10:00~17:30
下り10:00~17:30

ゴンドラ運行時間は土日祝、シーズン、イベントによって変わりますので「びわこ箱館山公式ホームページ」にて必ずご確認下さい。

入園料(ゴンドラ往復・ びわこビューリフト・プレイゾーン含む)
大人2600円
こども
小学生以下
1300円
ペット700円
※3歳以下無料
※障がい者割引:本人と介護者1名まで入園料半額
※団体割引/15名以上は1割引、25名以上より2割引、50名以上は3割引。前日までに要予約
ぴーすけ
ぴーすけ

ペット連れの方もかなり多かったですよ!わんちゃんと一緒にゴンドラ乗ってみたいです。

びわこ箱館山はゴンドラに乗って頂上まで行きます。頂上には様々なスポットがありますので、我が家が印象に残ったものをご紹介していきます。

全長1323mのゴンドラで一気に頂上へ

全長1323mのゴンドラで一気に頂上まで登っていくんですが、琵琶湖が一望できる景色が抜群です!改めて日本一の湖の大きさを感じることができる風景です。

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引用:びわこ箱館山公式ホームページ
ぴーすけ
ぴーすけ

我が家は次女が高所恐怖症なので、怖がってずっと手を握っていました。ゴンドラの中であれば大丈夫だと思っていたのですが、次女には怖い思いをさせてしまいました。

ゴンドラは標高627メートルまであがり、片道8分くらいとのことですが、真夏のゴンドラ内はかなり暑い。。。

遊園地の観覧車はエアコンが着いているので、勝手にそのイメージでいましたが、窓が少し空いてるだけなので極暑です。。。しかも日当たり良好です!

ただ、うちわが各ゴンドラにしっかり常備されているので、そちらをフル活用させて頂きとても助かりました!

そして、ゴンドラに乗っていると、たまーに琵琶湖箱館山のキャラクターが描かれた「ハッピーハコちゃん」のゴンドラとすれ違います。

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一般の方が乗車するようではないかもしれませんが、見つけるとついつい気になってしまいます。

皆さんも是非探してみて下さいね。

プレイゾーンのおすすめ

水遊びゾーン

夏のびわこ箱館山で一番にぎわっていたスポットはこの水遊びゾーンです。

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水遊びゾーンには、アヒルが浮いていたり、カラーボールが浮かべられていたりする、浅いビニールプールがいくつかあるのと、アスレチック要素のある滑り台やトランポリンもあって、かなり長く楽しめました。

見ていて面白かったのは、小さいお子様たちがビニールプールのふちにひたすらアヒルちゃんを並べて、みんなで協力して一周させていました。

写真を撮り忘れてしまったのが悔いが残りますが、子供たちが協力して頑張ってる様子はとってもかわいかったですし、ひたすらアヒルが並んでる光景はなかなかの迫力でした!

この水遊びゾーンは水着着用なのでご注意下さい。着替え用の部屋もありますが男女共用となります。

ぴーすけ
ぴーすけ

水着を着用していても上半身裸はダメのようで、上半身裸で遊んでいた子はスタッフさんに注意されていましので、遊ぶ際はご注意下さい。

小さいお子様には保護者の方が近くでしっかり見守ってらっしゃいましたが、ある程度大きいお子様だとプール横の日陰になっているベンチから見守っている方も多かったですよ。

真夏でも雪で遊べるスノーマウンテン

人工雪で大きな雪山が作ってあります。

ゴンドラを使って山に登ってるので標高が高いと勘違いしてしまいますが、箱館山は標高630mの低山なので山頂付近はかなり暑いです。

なのでこの冷えた氷の山は遊ぶのにかなり気持ちがよかったです。

The人工雪なので当たり前ですが、雪質はガリガリです。

そしてそのガリガリの人工雪がただ山になっているだけですが、子供にはそれでも充分だったみたいです!

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他のお友達が遊んで作ったへこんだ場所に座ったり、何度も私のところに雪を掛けてきたりして、めちゃくちゃ楽しそうに遊んでいました。

暑い時にはサイコーのスポットですね!

巨大トランポリン

15m✕15mの巨大トランポリンもあります。

全部が繋がった一枚布のトランポリンではなくて、小さなマス目のトランポリンがいくつもつながっているので一度に大勢の方が遊ぶことができます。

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端の方は角度のあるトランポリンもあったりして、大人でも楽しめるようになってます。

ただとにかくトランポリンが熱いんです。

ネットじゃない繋ぎ目のビニール部分は、日中ずーっと日差しに照らされているため、めちゃくちゃ熱いのでご注意下さい。

我が家も家族みんなで最初は遊んでいましたが、熱さにやられて大人はすぐ撤退してしまいました。

屋外の気温もあるので、夏場にここで長時間遊ぶのはなかなか難しいかもしれませんが、大きなトランポリンで遊ぶのは、非日常体験でとても面白かったです。

ぴーすけ
ぴーすけ

ちなみにトランポリンの反動があまりにもすごくて、私は調子に乗って高くぴょんぴょん飛んでたら、腰に少しだけやらかしてしまいました。。。

皆様はくれぐれもご注意下さいませ。

その他にもまだまだ遊べます。

我が家は遊びませんでしが、大きな空気で膨らませた「はこちゃんスライダー」、そり遊び、ストラックアウト、サッカー、一輪車、ブランコ、6mの巨大ブランコなど入園料だけで遊べるものはたくさんあります。

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また、このプレイゾーンのエリアからさらにリフトで一段上がることができます。

そこにも色々なアクティビティがありますが、特に人気なのは「びわこスイング」という6mもある巨大ブランコでした。

ハイジのブランコのように、琵琶湖に向かってブランコを漕ぐことができるので、普段のブランコとは全く違う体験ができるのでとってもおススメですよ!

さらにプラスで料金を支払えば体験できるアクティビティもいくつかあります。

箱館山山頂から一気に滑り降りるジップラインや、バギー体験、森の中に設置されたアスレチック、大きな虹色のスライダーをチューブで滑る虹色スライダーが追加料金を支払えば遊ぶことができます。

これらのアクティビティは、「びわこ箱館山公式ホームページ」で詳しく紹介されていますので、興味ある方はリンクをクリックしてご覧下さい。

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長女はバギーをとてもやりたがっていましたが、時間とお金の都合で今回は見送ることにしました。

また機会があれば是非やってみたいですね!

フォトスポットもたくさん

びわこ箱館山はプレイゾーンだけでなく、オシャレな写真が撮れる、いわゆる「映えスポット」もあります。

風鈴のよし小道

琵琶湖の浜辺に生えている葦でつくられた囲いの道に、色のついた風鈴がグラデーションのようにたくさん並んでいるインスタ映え間違いなしのスポットです。

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風鈴が所狭しとつけられていますが、その風鈴の数はなんと882個だそうです!

天井と両壁面にかけられた様々な色の風鈴がとてもキレイでした。

ただ我が家が訪れた時は風がほとんどなく、風鈴がなっていなかったのが少し残念でしたね。

音がなっていればより楽しめたかなぁと思いますが、とにかく暑いので子供たちはそそくさと先へ進んでしまいました。

これだけ暑いと子供も写真どころではないですよね。。。

虹のカーテン

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特産品の高島ちぢみで織り上げた虹のカーテンのスポットです。皆さんカーテンの中や外から思い思いのアングルで写真撮影してらっしゃいましたよ。

ちなみにレインボーパラソルの貸し出しもあるようで、そちらを使えばさらに色鮮やかな写真も撮ることができるそうです。

この虹のカーテンを抜けると今度は琵琶湖を一望できる展望デッキに繋がるので、カーテンを抜けたら一気に開ける景色はとっても素敵だと思いました。

虹のカーテンすぐ側には、高島ちぢみの紹介看板も建てられています。

展望デッキ

展望デッキは全部で4か所ありますが、我が家は虹のカーテンを抜けた先の展望デッキにいきました。

琵琶湖が一望できる場所にデッキがあり、リラックスできるチェアが置いてあります。

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座ってボーっとしているだけでも贅沢な気分になることができそうです。

我が家は次女が高所恐怖症なのでそそくさと撤退してしましたが、とっても絶景でしたよ!

食堂はかなり混雑するので注意!

ちなみに、お昼ごはんですが、暑さ対策のためにクーラーが聴いている食堂内で食べたのですが、食券を買うのに20分ほど並びました。

食券購入するレジが1つしかなく、お昼時は大行列になりますのでご注意下さい。

食券購入後、実際に料理が提供される時間はかなり早かったです。

また、ご飯はどれを食べても美味しかったので、観光地でこれだけおいしいランチを食べられることができるのであれば、待つ価値はあるかなーと思いました。

ぴーすけ
ぴーすけ

このホルモン丼ですが、意外とさっぱり食べられてめちゃくちゃ美味しかったです!

まとめ

以上が、びわこ箱館山に小学生の娘たちと実際に訪れた感想でした。

夏の暑さ問題はあるにせよ、しっかり水着などを準備すれば水遊びもでき、それ以外にも遊べるものはたくさんあります!

我が家のように入場料だけで楽しむのもよし!追加料金を払って、さらに本格的なアクティビティを楽しむのもよし!フォトスポットで写真を撮ったり、ペットと一緒に遊ぶのもよし!

とにかく色んな遊び方ができる「びわこ箱館山」はとても魅力的な場所だと感じました。

まだ行かれたことがない方は是非一度足を運んでみてはいかがですか?

この記事が皆様のおでかけに少しでも参考になればうれしいです。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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