こんにちわ。小学生の娘2人の父親「ぴーすけ」です。子供たちとの旅行を少しでも節約できるようにポイ活に励んでいます。
今回は、名古屋から車で1時間半ほどで行ける道の駅「平成」のすぐ横に流れている津保川で川遊びをしてきました。
目次
岐阜県の自然と川の魅力について
岐阜には飛騨山脈・木曽山脈・両白山地などの高い山がたくさんあります。
そこから流れる川は、とても透明で、夏になると川遊びや釣りが大人気です。
川にはアユやイワナ、アマゴなどの魚がすんでいます。
カエルやトンボ、きれいなチョウなど、たくさんの生きものと出会えるかもしれません。
また岐阜には有名な川があります。
日本三大清流の1つで、透明度が高く景観が魅力の「長良川」。
日本一水がきれいな川と言われている「板取川」。
今回遊んだのは、関市にある津保川です。こちらもキレイな川でお魚もたくさんいて、とっても素敵な川でした。
岐阜県は自然が豊かで魅力的な土地なので、子供とおでかけするには最高の場所ですよね。
道の駅平成の基本情報
道の駅【平成】のアクセス
今回我が家が川遊びをしたのは、道の駅「平成」のほとりに流れている津保川です。
道の駅「平成」を目的にして行けば、川のすぐ近くに駐車ができるので、道の駅「平成」へのアクセスをご紹介します。

施設名 | 道の駅【平成】 |
営業時間 | 9:00~18:00(通常時期) 9:00~18:00(12月~1月) |
駐車場 | 大型:5台 普通車:150(身障者用3)台 |
電話番号 | 0575-49-3797 |
住所 | 岐阜県関市下之保2503‑2 |
アクセス | 東海環状自動車道「富加関IC」より県道58号(平成こぶし街道)を下呂方向へ約10分程度 |
名古屋からの所要時間 | 名古屋中心部から1時間~1時間30分程度 |
地図 |
道の駅【平成】の主な設備とサービス

道の駅「平成」は軽食ができたり、足湯があったり、しいたけの原木狩りができたりと、様々な楽しみ方ができる施設となっています。

こちらは道の駅【平成】のメインの建物。
こちらでお土産を購入することができます。また併設のレストランで軽食を取ることもできますよ。
我が家が行った時が平日だったためか、手前の出店や同施設内にあるお蕎麦屋さんは営業してませんでした。でも、おにぎりやパン、からあげなどが建物内で販売していました。

足湯もありますよ!
今は燃料高騰の影響もあり無料で継続するのは難しくなったとのことで、協力金100円/人がかかりますが、温度もちょうどよくてとっても気持ちよかったですよ。
うちの子供も川上がりにしっかり温まってて、とても気持ちよさそうでした。

名水を飲むことができるところもあります。
飲んでお腹が痛くならないか心配でしたが、子供たちも大丈夫でしたし、お腹が弱い私も下すことはなかったのでご安心下さい!
その他、パターゴルフやしいたけの原木狩りなどもできるようです。
私たちは立ち寄りませんでしたが公式ホームページのリンクを貼っておきますので、興味ある方は是非体験してみて下さいね。
道の駅【平成】の口コミと評価
SNSに道の駅「平成」についてアップしてる方もたくさんいらっしゃいます。
その中の一部を紹介させて頂きます。
🌿道の駅『平成』🌿
— おふう (@773_ofu) July 28, 2025
岐阜県の道の駅「平成」に行って来ました🚗
この地域の特産品「椎茸」の直売や
売店🍦喫茶🍞パン工房🦶🐾足湯などがあります🍀
私のオススメはパン工房🥐🥖
🍕しいたけピザ 250円
🥐その他 180円
しいたけ苦手だけど
ピザが美味しかったのでペロリでした😋#道の駅 pic.twitter.com/EPgGYeoruP
道の駅平成へ着弾👍
— 丸刈りジュリエット (@facilities_eng) August 2, 2025
ここで遅めの昼メシ
しいたけ丼売り切れだった残念😢
代わりにオーダーした豚汁定食美味かった!😋#道の駅平成 #家族サービス pic.twitter.com/o27kHp3qzu
道の駅平成
— なむ (@namoon_kuniv) June 22, 2025
平成村を名乗る謎の自治体、旧武儀町に行きました
日本の人口重心がある場所
謎の平成→令和に渡れる橋があった pic.twitter.com/GMvrTenKch
道の駅平成で令和の五平餅を頂く😆😆😆 pic.twitter.com/38TnjzYh1U
— ちかわあかね (@NAqJgz1BfEABNm8) January 2, 2025
津保川での川遊び

道の駅「平成」のすぐ目の前が津保川です。川遊びは意外と荷物も多くなりますので、写真右手側の駐車場に停めるのがオススメです!

駐車場から降りていくと、すぐ目の前が津保川です。
河川敷に入る前にライフジャケット着用の注意書きがあります。

成人男性でも流されてしまう恐れもあるので、ライフジャケットは必ず準備してから川に入るようにしましょう!
ライフジャケットですが、我が家は初めての川ということもあり、浮力がしっかりしたものを購入していきました。我が家が購入したのは以下の商品です↓
このライフジャケットは、初期浮力が国土交通省が設けた浮力(我が家はMサイズを購入したので4.9Kg/24時間)があり、ジャパンライフジャケット協会(JLJ)マークも入っているので安心かなーと思い購入しました。

デザインもシンプルだけで目立つ色味でかっこいい!
実際使ってるみと、子供たちはライフジャケットだけでしっかり浮くから安心して、お魚を追いかけたり、浮いたりして遊んでいました。
ちなみにこんな感じで浮いてました(笑)↓


子供が一生懸命遊んでる姿ってずっと見てられますよね!
ちなみに、河川敷の地面は石でかなりごつごつしています。
バランスが取りにくいのと、夏は暑すぎて直接石の上に座るのは難しいと思うので、レジャーシートか、椅子を持参した方がいいと思います。

我が家もレジャーシート持っていきましたが、石がごつごつで使いにくかったので椅子のみ利用していました。
子供用にダイソーで買った椅子(300円)を使いましたが、300円なので濡れても罪悪感なく使えるし、軽くて背もたれもあってめちゃくちゃ使いやすので、とってもオススメです(上写真)。
あとは日影がほとんどないので、シェードを使ってる方もいましたが、うちはずっと川の中にいたし、荷物を減らしたいタイプなので、シェードは今後もなくていいかなと思いました!

BBQをしている方もいましたよ。特に利用に制限はないと思います。
ただ下がごつごつして歩きにくいので、荷物を運ぶ時は転倒しないようにご注意下さい。

川は上流の方に、「小さなダム」みたいな場所があるんですが、このダム下あたりはかなりが流れが強いので注意が必要です。
逆にダムの上は流れがほとんどなく、安心して遊ぶことができます。ただ、行くまでの道がかなりツルツル滑るので気を付けて下さい。

うちの娘たちは、二人ともダム上に行くことができましたが、思っている以上に滑ります。行かれる時は、必ず保護者同伴で行って下さい!
それと津保川に行ってみて感じたのですが、靴に関しては靴底の厚いマリンシューズがあった方がいいと思いました。
なぜかというと、うちもマリンシューズで行ったんですが、靴底が薄いためか、子供はかなり歩きそうにしていました。また、石がごつごつしているので足裏が少し痛そうでしたね。
足首全体が隠れていると、滑った時も傷になりにくいかと思いますので、こんな感じの履きやすくて靴底が丈夫なマリンシューズがあるといいと思いました↓

私は普通のビーチサンダルで行ったのですが、コケのある石が多くて何度も滑ってしまいました。おかけで、くるぶしあたりにたくさん傷をつくってしまいました・・・。
遊んだ私の感想としては、装備さえしっかりと整えて行けば、流れの穏やかな場所もありますし、浅い場所もあるので、安心して遊ぶことができる川だと思いました。
我が家の娘たちも最初は浮くだけだったのが、慣れてくると少し深いところに行ったり、水中の魚を探したり、低い場所から飛び込みの真似事をしたりして、いろんな遊び方ができるようになっていました。
結局、我が家は11時くらいに到着して、15時くらいまでたっぷり遊んでいましたよ。

ずーっと川の中に入ってる子供の体力ってホントすごいですね!
名古屋から1時間30分ほどのアクセスで、しかも無料でこれほど遊べるスポットはありがたいですよね。
岐阜で親子で楽しむ川遊びの魅力
川は危険性もあるので十分な注意が必要ですが、親子で川遊びに行くことでお子様にとって良いことがいくつかあると思います。
私が思った良いことを3つ紹介していきます。
親子のコミュニケーションが生まれる
一緒に水に入ったり、生き物を探したりすることで自然と会話が増えます。
我が家は、シュノーケルのゴーグルを持っていっていましたので、魚を見つけるたびに、「どんな大きさの魚がいた!」とか「何匹くらいた!」とか教えてくれました。
お魚さんを見つけたり、浮いたりするのがとっても楽しかったみたいで、お昼を食べる時間以外、ほとんど一緒に川の中に入っていました。
↓こんな感じのを持っていきました↓
自然との触れ合い
川のせせらぎ、魚や昆虫、水辺の植物など、都会では味わえない自然を体感できるのも川遊びの魅力ですよね。
川の流れの速さ、自然の水の冷たさ、川底の深さの変化、石や岩の形。
どれをとっても子供たちにとっては新鮮な体験だったと思います。
安全教育のきっかけ
この時期になるとニュースで海や川の事故の報道がよく流れます。
海や川で遊ぶということは楽しいだけじゃなく危険も潜んでいるから、「気を付けて遊ぼう!自然は怖い時もあるんだよ!」と伝えることができます。
川遊びは、監視員さんがいなく保護者がしっかり見ておく必要がありますが、一緒に気を付けて遊ぶことで、水辺の危険やルール、安全な行動について学ぶことができます。
一緒に遊びながら、気を付けなければならないことをしっかりと伝えることで、子供自身のリスク感覚も高まっていくのではないかと考えています。
まとめ
以上が、我が家が道の駅「平成」と津保川で遊んだ感想でした。
正直、津保川に行くまでは「川でそんな何時間も遊べないんじゃないか?」と思っていましたが、実際行ってみれば丸一日たっぷり遊ぶことができました。
もちろん終日子供に何かないか、気を張りながらではありましたが、私たち親が思っている以上に子供たちは自分達でできることが増えていて、遊び方も工夫ができるようになって成長をたくさん感じることができたので、我が家は行ってよかったなと思います。
夏の時期、土日やお盆は混雑すると思いますが我が家もまた行きたいなと思います。
皆さまも行かれる際は、気を付けつつ思いっきり遊んで下さいね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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