劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来|小学校1年生の娘でも楽しく見ることができました

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kimetsu_top 子供とおでかけ

こんにちわ。小学生の娘2人の父親「ぴーすけ」です。
2025年7月18日から公開されている『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来』を子ども達と一緒に見てきました。

今回の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来』ですが、上映時間が長かったり、迫力があったりするので、お子様が最後まで見られるか心配だったりしませんか?

我が家も小学生1年生の次女が最後まで見られるのか心配していましたが、しっかり最後まで楽しむことができました。

我が家と同じように、「お子様が見られるか心配だけど、やっぱりお子様と一緒に見に行きたい」という方に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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まず上映時間がとにかく長い

まず気になるのは、上映時間だと思います。今回の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来』は本編で2時間30分、本編前のCM30分を合わせると3時間です。

うちの娘はトトロであれば問題なく見えるのですが、トトロは時間として86分だそうです。千と千尋の神隠しで125分。うーん。このあたりはリラックスした環境でギリギリ見られる時間かなーと。

今回の映画は3時間。。。

そして暗闇で大画面で爆音。。

いつもと違う環境だから難しいかもと思いましたが、次女も行きたいと言っていたため、家族みんなで見に行くことにしました。

ぴーすけ
ぴーすけ

最悪怖くなったり、どうにも集中力がなくなった場合は、私が連れ出せばいいかということでゴー。

長時間問題は、最後ちょっとゴソゴソし始めて怪しかったですが、愚図ったりすることもなく問題ありませんでした。

やはり映画の迫力がすごいので、最後まで惹きつけるものがあるんでしょうね。無限城の不思議な構造に興味を持っていて見ていたのが印象的でした。

そして、長時間だと大きな問題は「トイレ」ですよね

せっかく楽しみにしていた映画を見に来ているので、親も集中して最後まで見たい!

ということで、長女は一人でトイレに行くことができるので、事前にトイレの場所だけ一緒に確認して、行きたくなったら一人で行ってもらうことに。

ただ次女はさすがにまだ一人で行かせるのは心配なので、我が家は最低限の水分補給だけで臨むようにして、それでダメだったらトイレへ連れていくことにしようってことでいざ鑑賞。

結果、我が家はトイレに行くことはなかったのですが、他の方たちはかなりトイレに行かれました。まぁこれだけ上映時間が長いと仕方ないですよね。

ぴーすけ
ぴーすけ

お子様の体調を見ながらですが、ジュースの飲みすぎには注意ですね!

怖いけど見たい時は、過去の作品で慣れさせれば意外と大丈夫!

我が家の次女は怖がりということもあり、当初は一緒に映画を行くことを嫌がっていました。なので、当初奥さんと長女だけで映画を見に行き、次女と私はお留守番をする予定でした。

ですが、結果見に行くことができたのは、ひたすら過去の作品を見続けさせていたたからだと思います。

ぴーすけ
ぴーすけ

子供の順応力って本当にすごいですよね!

きっかけは、TVで過去のストーリーを7日に分けて放送してたのを見始めたのが大きいです。

これをきっかけにやはり面白いと思ったのか、次女も一緒に見てくれるようになったのですが、それでも前半の「無限列車編」や「遊郭編」は鬼の迫力もあってか、まだまだ映画に行くモードではありませんでした。

ですが鬼滅の刃って、ところどころ笑えるシーンが挟まれてますよね。次女はそのシーンが大好きで、笑えるシーンになると大爆笑して見てました。ずーっと見てるうちに笑えるシーンがあることでリラックスできるようになり、鬼のシーンでも怖がらずに見られるようになってました。

ぴーすけ
ぴーすけ

迫力ある戦闘シーンとのギャップで余計面白く感じるんでしょうかね?

あと「柱稽古編」をひたすら見ていたことも次女の気持ちの変化に大きく関係したような気がします。

「柱稽古編」は長女が見たいというので、長野県へのキャンプ旅行の車内で見るように借りてたのですが、このシリーズは鬼との戦闘シーンがほとんどなく、逆に笑いどころが結構あるので次女にも見やすかったようです。

そして、長女が他のDVDもあるのにそればっかりが見たいというので、旅行中の車内時間の大部分は「柱稽古編」を見せていたように思います。

このひたらすら「柱稽古編」を無限ループで見ていたことが、次女の気持ちを変える決め手になった気がします。

旅行からの帰宅後、映画のチケットをそろそろ取ろうかなと考えていたので、念のためもう一度次女に映画に行くか確認してみると、、、

奥さま
奥さま

映画どうする?

次女
次女

わたしも行く~

次女が行ってくれると私も見れるってことで、すぐにチケット予約して見に行ったということです。

最初は怖がっていたのに、ずっと見ているとあっという間になれてしまうのだから、子供の順応力って本当にすごいと気づかされました。

小さいお子様と鑑賞するのにオススメの席

我が家は鑑賞する席も、万が一娘たちが見られなかった場合に対処できるような位置を選びました。ただ、映画はみなさま好きな席がそれぞれあると思いますので、あくまで我が家の基準となります。

以下に記載させて頂きます。

①通路側の席
②前に誰もいない席
③スクリーンが正面で見られる席(見上げるような前の方ではない)

①子供たちが映画を見れなかった時や上映中トイレに行く時に、すぐ劇場から出られるように通路側の席にしました。すぐ出られれば他のお客様にもかける迷惑が少なくて済むので。

②うちの娘は、座っていると姿勢が悪くなって足を前に投げ出してしまうことがあるのですが、前の方に迷惑かけないように、前に誰もいない席にすることにしました。これは結果的にめちゃくちゃよかったです。

というのも、やはり上映時間が長いので途中ゴソゴソと落ち着かない感じになっていました。前に席があるとそこに足を載せたり、蹴ったりしていたかもしれないので、この席でよかったなーと思いました。

③ずーっと見上げてるのが単純にしんどいので、子どもの目線の高さにスクリーンが来る席にしました。以前、他の映画で最前列で映画を見た時に子供の首が痛くなってしまい、最後まで集中できなかった経験があるので。

以上が、我が家が席を選ぶときに考えたポイントです。席を選ぶには早めの予約が必要となりますが、今回の劇場編は上映回数が非常に多いので、早めに予約すれば希望の席を確保できる可能性は高いと思います。

ぴーすけ
ぴーすけ

我が家は3日前に予約しましたが、まだかなり空いてましたよ!

最後に

以上、我が家が『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来』を見に行った時について記載させて頂きました。

当初は、1年生の次女が映画館で見るのを怖がっていたので、私は映画館で見ることを諦めていたのですが、長女がはまってくれたおかげで次女が見に行く気になったし、行くからには親も楽しみたいってことで、上映中親が楽しめるためのポイントを簡単ですがご紹介しました。

特別なことは書いていませんが、少しでも参考になれば幸いです。

ちなみに次女は映画を見た後「童磨」の真似をよくしています(笑)

次女
次女

いやぁ、それにしても今日はいい夜だなぁ~

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